自分らしく生きるために
自分自身が発達障害の当事者と分かるとこれまでの物の見方がガラッと変わりました。
仕事ができない自分がどのようにすれば上手くいくのかという方法を改めて認識したという感じで
す。しかし、同時に些細な失敗まで「自分は発達障害者だから」という甘えの気持ちも強く感じるよう
になりました。
現在、私は障害者枠ではなく一般枠で働いています。
つまり、健常者の方と同じ給料をもらっている為、その分健常者の方と同じ成果を求められます。
そんな中で「自分が発達障害者だから」という気持ちは仕事に対する成果の妨げになると考える
ようになりました。
しかし、発達障害の当事者という自分の立場を理解してくれる人がいないとストレスで体調を崩して
しまいます。
その為、最初は自分と同じような立場の人々と悩みを相談できる環境を見つけようとしました。